続・地域の居場所

1月末にこのHPで紹介したNPO法人「だあれ」について、さらに活動が広がっていることに驚きを持ってみている所です。二宮中学の東側の並び20年以上空き家だった元文房具店を拠点に活動が始まっています。

「だあれ」の意味は、英語dare(挑戦する)、イタリア語dare(手渡す)から取ったもの。仲間に出会い、繋がりながら自他ともに癒し癒され「やってみたい」の実現をみんなで応援するという理念だそうです。

例えば毎月15日は一緒にごはんの日。毎週水曜日はコーヒータイムの時間。大人に絵本を読み聞かせ。本好き集まる日、等々、やりたいことを実現する場になりつつあります。元文房具屋さんでもあり、棚を利用した小さなお店コーナーなど夢が広がっています。

土間を上がると6畳の和室と廊下スペースから庭が見えほっとする空間に癒されました。代表の橋本由恵さんを中心に子供連れで親たちが出入り、会員制で顔の見える関係の中、人と人を繋げ、新たなアイデアで地域だけでなく町の活性化にも広がっていくことを期待しています。