夏の行事と地域防災
二宮町では地域に依って、7月の夏祭り、8月の納涼祭(盆踊り)と続き、地区の役員にとっては大きな行事になっている。事前の買い物や準備、本番、片付け、反省会まで担当の役員だけでなく、子ども会、育成会、ゆめクラブ(老人会)太鼓のグループ、青年(高齢者も含む)のグループ、女性だけのグループ、など地域に係る人たちが参加、協力、行事を毎年成り立たせている。地域の住民や新しく越してきた人たちにも喜ばれ、今年の納涼祭では中学生の参加もあり、今後、彼らの力も借りることも有り得るとの声も。
役員のなり手不足でもあり、このような地域の行事の継続の積み重ねと経験は大変な事だが、みんなが楽しめ、人との繋がりが出来る場にもなり、災害時には、この経験が様々なノウハウとして活かされることを期待したい。(Y.K)