二宮町気候市民会議
昨年5月、二宮町では「気候非常事態宣言」を発出しました。
その後、町民から無作為抽出によるアンケート、広報紙による募集などにより、性別、年齢、地域構成も検討後、町民、事業者、行政からなる30名による「気候市民会議」を構成、2024年5月19日のキックオフイベントからスタートしました。各会議には専門家の講義や事業者の取り組みなど学びながら意見を出し合い進められました。11月24日最後の5回目の会議を終え、そこで出された市民提案のまとめの報告を待つところです。
2024年も残り1ヵ月。能登の水害、地滑り、二宮町でも葛川の氾濫があり、我がこととして考えながら「気候危機の市民提案」を待つところです。