こどもにやさしいまちってどんなまち?

去る1月25日二宮町生涯学習センターラディアンにて、二宮子ども権利フォーラム主催二宮町子育て・健康課 NPO法人だぁれ共催で、「二宮で育つこどもの未来」フォーラムが行われ参加しました。

ミーティングルームいっぱいに子どもたち、若者、大学生、子育て中の親、高齢者も含めた大勢の参加で、グループに分かれた話し合い、こども権利条約についての分かりやすい解説、こどもたちの寸劇を交えて、子どもの権利についてみんなで考える時間を持ちました。

新年の町の広報で、村田町長は、令和7年は「こどもまんなか元年」と位置づけすべてのこども、若者の育ちや子育てを地域全体で支える「こどもにやさしいまちづくり」の実現を目指すとの事。

子どもたちの声をどのように取り入れ活かすことが重要と認識しながら、子ども権利条例制定に向け、意見収集、集約し、「こどもまんなかにのみや」が実現すると期待を持ちました。

神奈川ネットワーク運動・二宮では、2022年に国が子ども基本法を施行したことをきっかけに、「子ども権利条約」について何度か学習してきましたが、昨年9月には、町民の中から「にのみや子どもの権利フォーラム」が立ち上がり、キックオフのイベントが行われました。子育て中の親を中心に、大勢の参加があり、子どもの権利について考える人たちが増えて今回のフォーラムに繋がったことと思います。子ども権利条例作りについてこれから注視していきます。

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