二宮町エコフェスタを見て

5月17,18日の二日間、エコフェスタが二宮町生涯学習センターにて開催された。

環境問題に関わる行政も入った20団体が企画運営、毎年開催していたが、今年は20回目を迎え、展示コーナーも含め、中学生も含む子どもたち参加の企画があちこちに組み込まて賑やかなイベントであった。カードゲームあり、子どもだけのマルシェ、西中ダンス部と小梅ちゃん(西中出身ウクレレ演奏者)のコラボなど環境問題を楽しく考える場でもあった。

リユースの部屋では、お手頃価格で高級品の衣類などが並べられていたり、多言語カフェでは、スペイン語、ポルトガル語、韓国語、フランス語、英語など、普段あまり耳にしない言葉を聞くことが出来た。全て二宮町民で、身近な方たちであることにも驚かされた。

ホールで映画「ANIMAL」は動物保護・種の絶滅・気候変動問題に真剣に取り組む16歳の男女二人が世界を廻る旅のドキュメント映画であった。様々な学者や政治家の意見を聞き、海洋プラスチックごみや畜産業の実態に触れ、ケニアの野生動物に出会い、二人はこれからより良い未来の為にどう行動するか、期待を持ち、さて私たちは何をすべきか?考えなければ。を